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「古典もつれ」と量子もつれの関係とは

量子力学は実際問題
現代に生きる我々の生活に深く根ざしており

その利用は多岐にわたっており
恩恵から「逃れる」(?)ことはもはや不可能
(インターネット、LED、スマフォ、液晶、etc.‥)
゙☆⌒o(*^ー゚) オッケー♪

このことと、

よく言われる
「『量子効果』は
原子・分子や素粒子などミクロの世界で顕著になり、
日常生活レベルでは感知できない」

という言い回しは別のこと
別に矛盾はしていないので、注意してくださいよ

量子効果とは例えば
「重ね合わせ状態」(参照:「想像できる?>「重ね合わせ状態」」

日常生活で量子力学はめちゃくちゃ役に立っているが
かと言って
ミカンとリンゴの重ね合わせ状態
‥などというものを我々は目にすることはない

しかしてミクロの世界では、例えば
ある原子のA状態とB状態の重ね合わせ状態は
フツーに存在する

そういうことです、混乱しないでね(o^-‘)b グッ!

ここで「量子もつれ」の説明をするときに
原子・分子や光など
実際に行われている実験の話をすると
けっこう面倒くさい話になってしまうので

分かりやすさのため
いま仮に(あくまで「仮に」ですよ)
日常生活レベルで「量子効果」が顕著である
とします

「重ね合わせ状態」が目に見える形で起こると仮定しよう、
という話

ミカンとリンゴの重ね合わせ状態が
実際に起こる、と仮定します

「量子もつれ」とはひとことで言うと、

「古典もつれ(参照:「量子もつれ、その前に「古典もつれ」」)に
『重ね合わせ状態』の概念を組み込んだもの」

なのですが、これについては次回ヾ( ´ー`)ノ~

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