19世紀半ば(日本では文明開化のころ)以前の世界
物理学を取り巻く人間社会に専門家気質はありませんでした
担い手は「地主階級」
要するに物理学は「金持ちの道楽」に近かった
( ̄□ゞゴキュッゴキュッゴキュッ・・・□o((>o<))-3 プハァーーー
その後今のように専門化され、専門的教育が制度化されました
研究成果は学術論文や学会という場で発表され
批判・評価の対象となり
認められれば信用・名声・重要な職といった対価が与えられる
^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ・・・テヘヘッ(*゚ー゚)>
要するにプロフェッショナル化したのです
物理学のその後の発展は、紆余曲折はありつつも全体として社会を支えています
しかしこの物理学、世間一般の人々にとって「縁遠い」ものになっていないでしょうか?
…..(/_・、)/~~
数年前の東○ハイスクールのTVCM
各教科の先生が一言ずつしゃべる演出
(「いつやるの?今でしょ?」のフレーズがここから生まれた)
の中で、物理の先生だけが何となく異様(失礼!)
サングラスかけてどこかサイコな雰囲気漂わせていたのは
ただの偶然かもしれませんが
(▼皿▼)∂”チョット来イ
「物理学の先生」にどこか得体のしれないステレオタイプが
まとわりついているのは
この辺の事情があるのかもしれません
そこにあるのは信頼?畏怖?尊敬?それとも超絶どでかい不信感?
いやでも、物理学の近寄りがたさはなんとなくわかるよ
数式に基づいた、厳密性と客観性をとことん追求する論理展開
しかも内容は時としてきわめて抽象的
ヾ(‘o’ヾ(‘o’ヾ(‘o’;)
高校の物理学履修率が一桁%、もこれではむべなるかな
物理学がごく一部の専門家集団だけのものの体をなす今日
折しも東日本大震災の原発事故
当時はヒステリックなまでに現代科学批判がネット上をにぎわしたのを
覚えています
それは感情的に無理もない面もあるけど
あたかも
物理社会と「それ以外」の乖離を助長させてしまったようである
このままで良いはずがない
何とか物理学を身近なものに
クロマグロの大トロのように見えるけど
本当はしめ鯖なんだよ
そう思ってほしくて
ささやかながらブログやメルマガ、セミナーなどやっています
最近はYoutube動画も始めました
よく「お前の喋りは難しすぎる」と言われますが
そこは重々反省し研鑽しながら
分かりやすくをモットーに
やっていきます
☆ヾ(≧▽≦)o
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